いや

 3日目になります。明日が運命の4日目。続くかな。

 先週から読んでいる本があります。それは、フランクルの「夜と霧」です。ドイツの本なのかは知りませんが、ドイツの本って難しそうですよね。だから、読む気が起きなかったんですけど、ふと政経の講師だった川本先生の本の紹介を思い出し1ページだけでも読んでやろうと思いたち、図書館で借りました。でも読んでやろうと思いたち、図書館で借りました。

 いつも通り、途中で投げ出そうかなーと思っていたけどこれ面白いですよ!

 どう面白いかは、説明が苦手なので説明はあまりできませんがかんたんに・・・。

 精神学者フランクル先生はユダヤ人収容所に、収容されていました。収容所になぜ収容されているのかというとユダヤ人だからですね。絶滅収容所に囚われていたわけではないので、劣悪な環境で強制労働に勤しんでいたわけです。そのさなか、フランクルは心理学の分野から被収容者の心情などを分析します。その分析をつらつらと書く本ではありません。体験記なのです。だから、収容所の様子など事細かに書かれているし、いち収容者としての体験を書き、また、先生の独白を書いているわけです。

 本の最後になるにつれて、心理学的、哲学的な観点から「生きる意味」について言及しています。生きるか死ぬかの世界に、強制的に放り込まれたら考えたくなりますよね。

 説明は以上です。あまり理解できませんよね。読み終えてからまた説明の詳細を書こうと思います。

 今日はかなり書いたぞ・・・。明日はヤバそう。